
桜書道教室の
指導スタイル

「教える」のではなく
───「育つ時間を整える」
桜書道教室では、まず
「その子らしさ」
を何よりも大切にしています。
書道の技術だけでなく、
性格や学び方、
その時々の心の状態に合わせて
お稽古の進め方を丁寧に調整すること。
それが、私の役割です。
桜書道教室のお稽古は、
「オーダーメイド指導」と
「ハイブリッド指導」
という二本柱で成り立っています。
一人ひとりに合わせた
細やかな調整を重ねることで、
安心して学びが届く、
的確な指導を行っています。
💖心に寄り添う
オーダーメイド指導
──「わからない」から始まっていい
初心者のお子さんにも
安心して学んでいただけるよう、
桜書道教室では
対話と気づきを中心にした
オーダーメイドの指導を行っています。
書道歴や習熟度よりも大切にしているのは、
その子が
「どんなふうに感じているのか」
「どんなペースで学びたいのか」。
前回の作品を一緒にふりかえりながら、
「どんな作品にしたいか」を言葉にし、
自分の中にあるイメージをゆっくりと整理していきます。
目の前での筆の動きを体感し、
感じたことを言語化する──
その積み重ねが、表現の土台を育てます。
型を大切にしながらも、
ただのお手本の模倣で終わらせない。
「自分らしい表現」を見つける喜び が、
自然と集中力や自己肯定感に
つながっていきます。
最初は
「うーん……わからん」
と戸惑っていたお子さんが、
やがて、
生き生きと自分のビジョンを語り始める。
その瞬間まで、寄り添いながら伴走します。
🌿独特のお稽古スタイル
──ハイブリッドな学び
より深く学びたい生徒さんのために、
桜書道教室では
対面指導と書面での振り返りを組み合わせた
「ハイブリッド指導」を行っています。
その中心となるのが、
前回作品の筆跡を丁寧に分析した
桜書道教室オリジナルの「個別解説シート」です。
書き手の癖や流れ、
強弱や間を具体的な言葉で可視化し、
次の一歩が見えやすくなるよう、
お一人ずつ、お稽古と同じくらいの
時間をかけて準備しています。
この個別解説シートは、
私が筆跡から感じ取った抽象的な感覚を、
ご本人が受け取りやすい言葉へと
丁寧に“翻訳”したものです。
ハイレベルな課題では、
対面だけでは情報量が多くなりがちです。
そこで、書くことで温度を整え、
それぞれのペースで読み返せる形を取り入れています。
かつて芸事の世界では
「技は盗んで覚える」と言われてきました。
その学びの在り方に、
私なりの“翻訳”を加えることで、
現代の子どもたちにも技が自然に身につく仕組みへと進化させています。
文字の解説だけでなく、
その時の気づきや
応援のメッセージも添えて──
この対話こそが、桜書道教室の「根」です。
✍️
対面でのお稽古に、
書面での振り返りと
個別メッセージを重ねることで、
生徒さん自身が考え、分析し、
学ぶ力が育っていきます。
それが、桜書道教室の
ハイブリッドスタイル です。

※こちらは実際の個別解説シートの一部です。
生徒さんごとに内容が異なり、
お一人おひとりに向けて作成しているため、
個人情報保護の観点から文字部分は加工して掲載しています。
🌿 桜書道教室の
「学びの設計」
── 技術は、心の土台から育つ
技術が自然に育つためには、
心の土台が整っていることが欠かせません。
桜書道教室では、
ただ「書き方」を教えるのではなく、
学びが安心して届く状態を整えること
を大切にしています。
そのために、次の視点を軸として
お稽古全体を設計しています。
-
学習科学
──無理なく身につく流れをつくる視点
-
心理学
──安心して学べる心の状態を整える視点
-
技術の分解
──難しさを小さな“できる”に分ける視点
-
反復学習
──繰り返しながら技術を上げていく視点
-
自己効力感
──「できるかも」の気持ちを育てる視点
これらは独立したものではなく、
一人ひとりの心と成長のリズムに合わせて、
重なり合いながら機能しています。
技術を教えるのではなく、
技術が育つ「心の土台」を整えること。
これが、桜書道教室の学びの中心です。
🌿─ 補足─
指導の背景について
書道については、五歳より学び始め、
複数の流派のもとで
基礎・競書・展覧会・創作まで研鑽を重ねてきました。
現在は 範士(最高段位) として、
創作作品の指導にもあたっています。
また、指導の土台には
書道経験だけでなく、
大学時代に学んだ心理学があります。
日本心理学会認定心理士資格を取得し、
子どもの発達や心の動きを学んできた経験は、
一人ひとりの状態を見極め、
声かけや関わり方を調整する際の
大切な基盤となっています。
幼少期より音楽(ピアノ)にも親しみ、
カワイピアノ指導者グレードにも合格。
音楽で培った
リズム・間・緊張と緩和・集中の持続といった感覚は、筆圧のコントロールや運筆の遅速、余白の捉え方など、
書の表現を伝える際にも深く通じています。
心理学による「心の理解」
音楽による「感覚の扱い方」。
この二つの学びが重なり合うことで、
現在の
対話を軸としたオーダーメイド指導 と
ハイブリッドスタイル が形づくられました。
また、学生時代より多人数教室の指導現場にも関わり、
アシスタントとして、一人ひとりに目を配る役割を担ってきました。
集団指導の中ではどうしても届きにくい部分があることを現場で実感した経験は、
「少人数で、丁寧に見守る教室をつくりたい」という
現在の教室構想の原点となっています。

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